「……ぁーー…」
俺はもう一度、ベットにボフッと寝転がった。
なんでこんな夢見たのか分かんねーけど、
……夢でよかった
_ピンポーン
は?
あんのやろー…
_ガチャッ
髪の毛もボサボサで、服もパジャマのまま仕方なくドアを開けた。
「…来んのがはやいって、いつも言ってんだよ」
「涼太」
約束した時間の一時間前に、友達迎えに来るやつ、お前くらいなんじゃねーの。
…しかも今日、お前の夢見たし…
目の前でニカッと笑う涼太は、「おはよう」と嬉しそうに言った。
…こいつ反省する気ないな
後ろ髪をくしゃっとすると、仕方なく涼太を家へ入れた。



