朝学校に来て1番に耳に
飛び込んで来たのは…
白崎くんが笠原さんに
告白されたという噂だ。
驚いた。ショックだった
笠原さんと私は中1の時から
仲が良くて私の友達だった
笠原さんの事は好きだったけど
すぐ、イケメンとか気になった人に
たくさん告白するという
悪い癖があったのだ
女子の間では、あまり笠原さんに
ついて、良い噂はなかった。
白崎くんが学校に来てすぐに
私は告白のことについて聞いた。
「雅、紅羽があるに告白された?」
紅羽というのは笠原さんの下の名前だ。
「うん、されたよ」
(そっか、されたんだ)
「付き合ったの?」
「フったよ」
安心した。一気に身体中の重みが
なくなった気がした。
確認のために紅羽にも聞いた
「紅羽〜雅に告白したの?」
「うん!したよ」
「返事はどうだった?」
「林間の夜にもらうつもり」
えぇぇぇぇぇぇ!聞いてないっすよ!
心の中で叫んだ。
話のくい違いがあった。
どっちが本当なんだろう…
その日の授業には
全然集中できなかった
飛び込んで来たのは…
白崎くんが笠原さんに
告白されたという噂だ。
驚いた。ショックだった
笠原さんと私は中1の時から
仲が良くて私の友達だった
笠原さんの事は好きだったけど
すぐ、イケメンとか気になった人に
たくさん告白するという
悪い癖があったのだ
女子の間では、あまり笠原さんに
ついて、良い噂はなかった。
白崎くんが学校に来てすぐに
私は告白のことについて聞いた。
「雅、紅羽があるに告白された?」
紅羽というのは笠原さんの下の名前だ。
「うん、されたよ」
(そっか、されたんだ)
「付き合ったの?」
「フったよ」
安心した。一気に身体中の重みが
なくなった気がした。
確認のために紅羽にも聞いた
「紅羽〜雅に告白したの?」
「うん!したよ」
「返事はどうだった?」
「林間の夜にもらうつもり」
えぇぇぇぇぇぇ!聞いてないっすよ!
心の中で叫んだ。
話のくい違いがあった。
どっちが本当なんだろう…
その日の授業には
全然集中できなかった
