私は桃瀬夕日
普通の中学2年生
初恋始めました…






クラス替えがあった。

私はその時一目惚れした。
一瞬だった。胸がドキドキして
はち切れそうになった。

クラス替えをしてすぐに
席替えがあった。

まさかのその一目惚れした人と同じ班に
なれた。

素直に嬉しかった。
言葉にあらわせないくらい
嬉しかった。

その人の名前は白崎雅也くんだった

(雅也くんか〜いい名前)

白崎くんとはすぐに仲良くなって
連絡先も交換してくれた。
(交換した時のテンションは異常だった)

いつのまにか雅というあだ名を付けて
呼ぶようになった。
(特別感があっていいじゃない?)

次の日の朝だった。
事件が起きた