親友だから 【 短編小説 】






私はバス停の方に向かい、殺人鬼がいたところに視線を向けた。



















やはり、同じ場所に殺人鬼がいるーーー。


























このあと、あの殺人鬼が由実のところへ向かうはず。






また過去に戻ってきてるんだったら、私が由実を守らなきゃ。




どうなっているのか全くわからないけど、私は何度でも由実を守る。










































ーーー待って。





もしかして





…………私が死んだあと





由実は………………





あの殺人鬼に、殺された…………?





だって、狙われていたのは由実。





私が死んでしまって、由実が私に気を取られている間に………………





…………それなら、私はどう由実を守ればいいっていうのよ…………?