優乃「良かったね、遥斗。」


遥斗「あ、うん。」


優乃「あ、そうだ、」


私はバッグから、プレゼントを取り出すと言った。


優乃「遥斗、お誕生日おめでとう!」


その時、私の頬を熱い涙がひとすじ流れていた。