十七歳を組み敷きながら。 悪いことをしているのに、 感じるのはそうじゃない。 体の下で、紗良が呟いた。 「…かしいよ、ね…」 「どうした…」 「…こんなに気持ちいいの、 すごいおかしいと思う…」 「…えぇ?」 「だから紗良、高校生とか… なんか違うと思ってたんだぁ… 年上キラーだったんだなぁ、って」 「…くっ」 堪えきれず吹き出した。 なんなんだ、この女。 愛おしすぎて虫唾が走る。 引き摺る音を立て、 紗良の首筋に所有印を残した。