いつきは、何と江戸時代末期にタイムスリップしてしまった。その町にでて見たら、景色が全く違っていたので町に出て見た。いつきの服装は、和服ではなかったので周りからじろじろ見られていた。

 いつきは、誰かとぶつかってしまった。いつきは、ぶつかった人に謝ったが彼はいつきにいった。半信半疑で彼について行った。

 いつきは、ぶつかった人についていったら屯所の中に入っていた。斎藤は、副長の部屋に行って中に入ってもいいか確認をとっていた。
副長「入ってもいいよー。」
斎藤「副長、巡察中に彼女を見つけて通れてきました。」
副長「分かった。斎藤もここにいてほしい。」
斎藤「分かりました。副長。」
副長「あなたの名前とどうやってきたの?」
  「私の名前はいつきです。私は、江戸から来ました。」

 そこで、局長の近藤さんが来た。
  「いつきさん、住む場所はあるの?」
  「住む場所はないです。」
  「分かった。ここに住みなさい。」
  「では、斎藤あとの事は任せます。」
  「今日は、もう遅いので早く寝なさい。」
  「はい。」
  「他の人たちの自己紹介は明日してくださいね。」

 斎藤といつきは、斎藤さんの部屋にいきました。斎藤さんの部屋は一人では広いくらいの部屋にいつきと一緒にいた。
 「いろいろあって疲れたよね。」
 「そうだね。疲れたよー。」
 「布団二枚あるから一緒に寝ようよー。」 
 「いいよ。」
 「お休みなさい。斎藤さん。」
 「お休み。明堂院。」

 朝になり、早く起きたのは斎藤だった。
「今日は、早く起きたなー。」
「おはよう。早く起きたね。」
「おはよう」

 斎藤といつきは、朝御飯を食べるため二人はみんなが集まる場所に行った。朝御飯はもう出来ていて、全員集まったところで土方さんが言った。
 「皆話したい事があるんだ。今日から斎藤さんの女中と一人の隊子としてここで暮らす事になる明堂院いつきだ。」
 「明堂院いつきです。よろしくお願いいたします。」
 それで、自己紹介してもらいます。
 「新撰組局長 近藤勇。よろしく。」
 「副長の土方歳三だ。よろしく。」
 「副長の山南敬介。よろしくお願いします。」
 「一番組長 沖田総司 。よろしく。」
 「二番組長 永倉新八 。よろしく。」
 「三番組長 斎藤一  。よろしくな。」
 「八番組長 藤堂平助 。よろしくね。いつき。」
 「十番組長 原田左之助。よろしく。」
 「観察型  山崎丞  。よろしく。」
 それで全員だ。よろしく頼む。これで解散。
 「斎藤、いつきは後で着物と刀を買ってきなさい。これはお金だ。それで買ってこい。」
 「分かりました。副長。いつきと一緒に行って来ます。


 斎藤といつきは、一緒に着物と刀を買いに行った。呉服屋にいったら、いろんな着物があった。
 「この子にあう女物と男物を頼む。」
 「分かりました。ただいまお持ちいたしますね。女物は、黄色やピンク、水色の三色。男物は、黒と青、紺など三色あった。」
 「どれもかわいいから六着ください。」
 「ありがとうございました。」
 「袋持つよ。いつき。」
 「ありがとう。斎藤さん。」
 「刀の店に行こうか?」
 「分かったよ。」
 刀の店についたよー。
 「いらっしゃいませ」
 「刀が欲しいんですけどありますか?」
 「ありますよ。」
 「どれにする?」
 「たくさんあって分からないから斎藤さん選んでください。」
 「分かった。これはどう?」
 「これがいい‼これ一つ下さい。」
 「ありがとうございます。これは、今まで誰も刀が抜けなかったのにあなたは抜けたんですね。お代は、結構です。」
 「ありがとうございます。」
 「こちらこそありがとうございます。」
 「良かったね。安くてに入って。」
 「そうですね。今からどうしますか?」
 「僕の事斎藤さんて呼ぶのやめてくれない?一でいいよ。」
 「分かりました。一君でもいい?私の事はいつきでいいよ。」
 「分かったよ。いつき。」

 一君といつきは買い物を済ませて屯所に帰った。
 「副長。斎藤です。お話があるので今入ってもいいですか?」
 「いいよ。どうしたんだ?」
 「着物と刀買ってきました。残りのお金返しに来ました。」
 「刀を買ったわりには残りすぎていないのか?」
 「刀の代金は払わなかったのです。」
 「そうなのか。わかった。自分の部屋に戻ってもいいよ。」
 「分かりました。副長。失礼しました。」