ブラウン「俺は、ブラウン・カーター。何日か前メイソン王子殿に、おめがけをかけてもらい、騎士団に入隊を許されたものです。ですが、熱を出してしまい指定された日に来れなかった為、その詫びに参ったしだいです。」

ブラウンは衛兵に負けないくらいの大声で言った。

衛兵「なんだ。お前がブラウンか。お前のせいでしばらくメイソン王子は、不機嫌だった。一応確認のために王子にお前が来たと言ってくるが覚悟を決めておくんだな。」

衛兵に言われ、ブラウンの血の気はひいていく

ブラウン「は、はいっ」

ブラウンは深く頭を下げた
衛兵は城の中に去っていったがブラウンはそれから怖くて頭を中々あげれなかった。

ブラウン「来た早々打ち首になりそうだなこりゃ、」
とブラウンはささやき声でいった。