あれから三日がたち、ブラウンはまだなおってないのかと心配するあまり、日がたつにつれメイソンは不機嫌だった。

ブラウンのとこにいきたいが王子なためいけはしない。庶民に手紙も出してはいけない。こんなことなら王子に生まれなければ良かったととことん後悔した。

そんなイライラが募っているのか、自室をノックする音がした

衛兵「陛下。ブラウン・カーターというものが来ました。」

メイソン「ブラウン!?」

その言葉を聞いた瞬間。衛兵が次の言葉をいう前に扉を勢よくあけ、ツカツカと走って門の方に向かっていった

衛兵は扉に顔があたりいたがりながらメイソンを追い掛けた。