幕末の妖狐一族➁




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雨の中、町の中を巡察しているものがいた。

藤「今日も静かだよな〜。なあ、佐之さん。」


佐「ああ、その方が平和で何よりだ。」

しかし、そんな静かな夜を壊す悲鳴が聞こえた。


藤「っっ!おい、どこからだ!!」

そんなに場所から遠くないくらいの声の大きさ。

佐「平助!こっちだ!お前らついてこい!」

彼らが率いる部隊が声が聞こえる方向を目指して走って行った。