アイツの素顔

放課後なって欲しくない!!

という時に限って時間が経つのは速いもんだ。

あっという間に放課後。

「じゃ、私は部活行くけど、もしなんかあったら連絡してね」

「はぁーい…頑張って…」

このみが行くのを見送り、私も人がいなくなるまで読書とかをしながら時間をつぶす。

「椛田」

ドアから私を呼ぶのは相川くん。

「かえるぞ」

渋々ついていく私。