半身。然るに片羽。


思うだけ。
思うだけだけって。



ドカッと俺は吉岡の横に座る。

俺はうなされる吉岡の横について思う。

この食らっている闇の者は…
生きたいのか?
逝きたいのか?



逝きたい者だけ俺の所に来いよ‼︎



俺は闇に包まれた。

『・・・ァ・ファ・・』

溜息のような声が重なり合っていた…

「楽になれよ」

俺のその一言で闇は砕かれた。

それだけ?

こんな言葉1つで、穏やかに眠る吉岡がいるのかよ。