「…桃が言ってたの…覚えてっか?」 俺が躊躇いがちに口を開いた。 「なんて言ってたっけ?えっと、菜々子達の学校の女子を手当たり次第に?とか?」 静流の答えに俺とイエローは首を振る。 〈静流が気になってたとも言ってなかった?〉 ブルーも答える。 《・・・その少し前だな》 「前、え?」 顔を見る限り静流もブルーも引っ掛かったようだ。 〈それって・・・一葉、を気になってたって言う発言の事?〉 静流とブルーが俺を見つめた。 《・・・そうだ・・・》 イエローが心底嫌そうに頷いた。