「静流。お前は生き霊を視た事があるか?」
「…うーん…正直区別が付かないから視えてたとしても分かんないかな。」
〈え?生き霊視たの?ってか霊障は生き霊の仕業だったわけ?〉
ブルーも驚いたようだ。
「…ブルー…霊障でムカムカしてたんだけど…事情を知った今の方がもっとムカムカしてんだよ…」
「なにがあったの?」
《・・・》
「…」
〈いやなに‼︎ このそっくりな2人。だんまりするなんて途中まで聞かせておいてそりゃないんじゃない?〉
ブルーがうるさい。
「大丈夫?」
静流はブルーよりも格別に優しい。
「家で話すから。なんか複雑すぎて混乱中」
正直に話した。
