「なーんかさー、合尾が俺を助けてくれたんだって?わりーねー。どもども。お礼と言っちゃなんですが…俺達3人共最上家にはお前の力の事は言わないでおこうかなって結論に達しましたー。報告以上ーっス」
とクスクス笑ってた吉岡。
また胡散臭い笑いだなと思ってた。
もう大丈夫。
最上家に俺の事を言われても、俺は合尾一葉で間違いないんだ。
そう思ってたんだぜ…
なのになんだよ…
夏休み明けに聞いた担任からの報告。
「つらい知らせがあるんだ。吉岡昌積君が事故で…」
って、バカじゃねーの‼︎
瀕死の所を救ったのは7月だ。
8月にはあっけなく逝くってどういう事だよ。
