叶太「すごいね!!」

やっぱりバレてなかった…動揺しなくて良かった…

冬麻「紫月の総長……月姫と会うことはできるか?」

紫月「「「「「………」」」」」

美麗「あははははは!!!」

紫月・白竜「「「「「「「「「!!??」」」」」」」」」

美麗「ふふふっ!琴音がすぐに気に入った理由が分かったわ。面白い!!(笑)」

『ふふっ!月姫に会いたい』なんて言い出すとは思わなかったわ…。

大貴「敬語…もういいんですか?」

美麗「えぇ、この人達なら大丈夫よ。信頼できる。」

月姫に会う覚悟があるのなら…きっと大丈夫よね。

直輝「それで…あの…月姫には会えるんでしょうか?」

直輝が私に聞くと、紫月と白竜のみんなが私を見た。

紫月のみんなも私を見たってことは…私が決めろって事か…