絶望と希望~未来へ向かって・・・~

それと同時に、クラスのみんなは騒ぎはじめ、私の周りに集まった。

紫月と白竜は教室のはじっこに避難してるし…

ねぇ?白竜は関わりがないからいいとしてもさぁ?

紫月のみんなは助けてよ…。

クラス女「美麗様!私、世界No.9財閥の娘、山下千香と申します。どうぞよろしくお願い致します!!」

なんか勝手に自己紹介し始めたし…。よろしくするつもりはないから、どうでもいいのに……。

てか、早くから助けろよ!

そう思いながら紫月のみんなを睨んだ。

そうすると…

琴音「美麗様!」

慌てた紫月のみんなが太助に来た。

琴音「お久しぶりでございます!!」

美麗「えぇ、お久しぶりね。」

翔太「少しお話がございますので、ついてきて頂けますか?」

翔太、ナイス!!やっとここから抜け出せる!

美麗「もちろんですわ。」

そして私達は教室を出た…。