「ねぇ奈々。」


「...」


今日も僕の彼女はツンツンです。


でも、本当は心はとってもいい子!
小さい頃からいるせいか奈々の事結構分かってる。


本当は一緒に帰りたいけど恥ずかしい
とか
本当はデートしたいけど恥ずかしいとか

まぁそんな所も可愛い!!!


「奈々ー可愛いー。」

「へっ?馬鹿じゃない。」


あっ顔赤くなった。


照れてるー


ならば



「奈々ー好きーーー」


「なっ。」

「奈々は僕のこと好き?」



「まぁ。」