白地に花柄のカーテンをシャッと開ける。すると眩しいくらいの朝日が私の周りを明るく照らす。
んー!とってもいい朝だ!
さあ、今日から新学期が始まる!そんなワクワクな気持ちが溢れてしまいそうになるのを抑えながら早速準備に取り掛かる。
私はふと、ちらりと時計を見る。思わず、
「…しまったぁぁ!」
と盛大に叫んでしまった。
ウキウキと心を浮かせていたばっかりに時間のことをわすれてしまっていたのだ。
初日からなんたる失態!遅刻しないようにしないと!
天気がいいから一日いい日になりそう、なんて呑気に考えていたらその考えを欺くかの如く私はまんまと引っかってしまった。
「急がないと…!」
私は急いで家飛び出し走ってなんとか行きの電車に間に合うことが出来た。
額に汗がほんのり浮かんでいたのでハンカチで拭いていると、
「ん?…もしや永遠だったりする?」
あれ?なんか聞き覚えのある声だな、
なんて思いながら振り返ってみるとなんとそこには懐かしい顔があった。
「えっ、直(なお)?!」
「うん、久しぶりだね」
と言って微笑む幼なじみ。幼稚園から小学校まで一緒だったんだよね。
「なんか直少し雰囲気変わったね」
んーなんか背が前よりも大きくなったし、声も低くなってる。しかも、前からよかったんだけどまたさらにイケメンになってる。こりゃ、モテますな。
「んー?どした?」
「いや?なんでもないよ??」
「そう?」
あーなんかこの感じ本当に懐かしい。
直がおっとりと返してくるところとか。。。
んー!とってもいい朝だ!
さあ、今日から新学期が始まる!そんなワクワクな気持ちが溢れてしまいそうになるのを抑えながら早速準備に取り掛かる。
私はふと、ちらりと時計を見る。思わず、
「…しまったぁぁ!」
と盛大に叫んでしまった。
ウキウキと心を浮かせていたばっかりに時間のことをわすれてしまっていたのだ。
初日からなんたる失態!遅刻しないようにしないと!
天気がいいから一日いい日になりそう、なんて呑気に考えていたらその考えを欺くかの如く私はまんまと引っかってしまった。
「急がないと…!」
私は急いで家飛び出し走ってなんとか行きの電車に間に合うことが出来た。
額に汗がほんのり浮かんでいたのでハンカチで拭いていると、
「ん?…もしや永遠だったりする?」
あれ?なんか聞き覚えのある声だな、
なんて思いながら振り返ってみるとなんとそこには懐かしい顔があった。
「えっ、直(なお)?!」
「うん、久しぶりだね」
と言って微笑む幼なじみ。幼稚園から小学校まで一緒だったんだよね。
「なんか直少し雰囲気変わったね」
んーなんか背が前よりも大きくなったし、声も低くなってる。しかも、前からよかったんだけどまたさらにイケメンになってる。こりゃ、モテますな。
「んー?どした?」
「いや?なんでもないよ??」
「そう?」
あーなんかこの感じ本当に懐かしい。
直がおっとりと返してくるところとか。。。