それから毎日、私に話しかけてくれるような人はいなくなった。

休み時間もお弁当の時間もいつも1人になった。

仲間はずれだけならまだしも
どんどんエスカレートしていき
机の上に“潤くん大好き女”、“死ね”などと書かれたり、物を隠されたり捨てられたりした。

私は気づいた。

これは『いじめ』だということに。