柴木「何だ!?」

柴木「組長に報告しろ!!」

柴木「そうだ!」



私達の攻撃は、全部伝えて居なかった。



とまぁ、私と最強5人は組長相手にして、組員は組員同士でという感じ。



だから、気配を消して組長に報告に行った組員に着いていく。



そして、金のプレートで「組長室」と書かれた所まで来た。



そこで後呂から組員を気絶させ、



バンっ



とドアを蹴破り、組長と対面する。



組長「あ?神塚か」



は?



何その態度。



と思いつつも、別に戯れ言も言い訳も聞く気が無いので、速攻で倒した。



組長「降参だ。組は解散」



と言い、気絶した組長。



「………」



何ともあっさりした結果に、私は何も言えないで居た。



そして、知らぬ内に組に帰って居た。



雪「有栖!」



と、駆け寄ってきた雪に心がときめいて、私はやっと目を覚ました感じだった。