気付いたか。



女「ん?何ですの?」



ボディーガード「銀髪にゴールドアイ。世界のトップに君臨する組の、若頭の女と一致します」



女「なっ!?世界ですって!?」



「ご名答です」



………。



雪「有栖?」



「はい、何でしょう」



雪「酷いこととか、しないよね」



女「ヒッ」



………。



私は横目で2人を見る。



回りの野次が煩いな。



ま、



「雪様の命であれば、私はどうとでも致しますよ(ニコッ)」



雪「………」



この時、雪様は顔を暗くした。



何故かは分からないが。