出会いは合コンで

「さぁ、どうでしょうね(ニコッ)」



雪「(赤面)」



………。



「そろそろ、明日の学校にも備えて寝ては?」



雪「!!」



雪「う、うん」



と、無言で歩き出した雪様に着いていく。



そして、雪様の自室に入る。



すると、すぐにベットに入った雪様。



私は、部屋にある窓には鍵が掛かっているか等を確認してから、自室に向かう。



確か、雪様の部屋の隣だったはず。



ガチャ



ドアを開けて入ると、そこには私の荷物がいくつか置いてあった。



ここだな。



と、パソコンと眼鏡を持って、雪様の部屋に移動する。



いや、しようとした。



ドアから出ようとすると、何かにぶつかってしまった。



見れば雪様だった。



「寝たのでは無かったのですか?」