そして、しばらく沈黙が続いた。
………。
無言ではあるが歩き出した雪に、いや、雪様に着いていく。
そして、脱衣室に入ったとき、
雪「有栖、さんは、良いの?」
と聞いてきた。
「はい。それと、さん付けはお辞めください。有栖か神塚、分かりやすいものに」
雪「えっ」
私の態度が変わったからか、地味に引いた雪。
………。
「何ですか?」
雪「えっ、あっ、その、あの」
何でそんなに詰まるんだか。
雪「分かったよ、有栖」
「はい」
………。
………。
無言ではあるが歩き出した雪に、いや、雪様に着いていく。
そして、脱衣室に入ったとき、
雪「有栖、さんは、良いの?」
と聞いてきた。
「はい。それと、さん付けはお辞めください。有栖か神塚、分かりやすいものに」
雪「えっ」
私の態度が変わったからか、地味に引いた雪。
………。
「何ですか?」
雪「えっ、あっ、その、あの」
何でそんなに詰まるんだか。
雪「分かったよ、有栖」
「はい」
………。


