お留守番はまだまだ続く!?
雅side
お留守番4日目、月曜日です。
あーーーだるいよ月曜!!
でも、碧翔さんと一緒に登校できるし、学校終わったら碧翔さんとふたりきりだし!
よーーーーし、今日も頑張りますか!
「おはよう、唯花!」
「雅〜おはよう!」
「週末、なんかあった??」
と突然聞く唯花。
「え、特に……」
「あ、土曜日にね、デートしたの!」
「おー良かった良かった!!」
「下着何色つけた?」
「は???そういうことはありませんから!!」
「なんだぁ〜、てっきりもう皮膚と皮膚と重ねたのかと…」
唯花が笑いながら言った。
そんなことないっつーのー…
HRを終え、生徒玄関で碧翔さんを待つ。
『碧翔〜♡放課後空いてる??
カラオケ行こーよー♡』
「わりぃ、雅と一緒にいたいから先帰る。」
きゃ〜碧翔さん!!
今、 雅 って言ったよね!?
「雅、見えてる」
え!
「あ、あ、あのこれは碧翔さんを待ってたんですけれども…」
「行くぞ」
碧翔さんはそのたった3文字を言い、私の腕を掴んで歩き出した。
途中、スーパーに寄り、今日の夜ごはんの献立を決めながら食材をカゴに入れてく。
今日はコンソメスープと野菜のバターソテーと鶏肉にしようかな。
家に着き、着替えてから早速ご飯支度。
コンソメスープはちょっと時間かかるから早めにっと。
いつも通りに野菜を炒めて鶏肉もバターでこんがりと焼く。
よし!でーきたっ!
「碧翔さん、ご飯出来たよ〜」
スウェット姿の碧翔さんは物凄くかっこいい。
制服姿もかっこいいんだけど、碧翔さんのスウェット姿を独り占め出来るなんて私って本当に幸せっ
毎朝私が作るバナナジュースも飲んでくれるし!
碧翔さんは見事に全て完食してくれて、食器を洗ってくれる。
こんな素敵な旦那様いないよー!
まだ結婚してないけど。
翌日
「おはよう!!唯花!なんか学校騒がしいね。」
……
「唯花ー?聞いてる?」
「あ、ごめん、おはよう…」
「どうしたの唯花」
「それがね、校内の噂では旭飛さんが帰ってくるの…」
雅side
お留守番4日目、月曜日です。
あーーーだるいよ月曜!!
でも、碧翔さんと一緒に登校できるし、学校終わったら碧翔さんとふたりきりだし!
よーーーーし、今日も頑張りますか!
「おはよう、唯花!」
「雅〜おはよう!」
「週末、なんかあった??」
と突然聞く唯花。
「え、特に……」
「あ、土曜日にね、デートしたの!」
「おー良かった良かった!!」
「下着何色つけた?」
「は???そういうことはありませんから!!」
「なんだぁ〜、てっきりもう皮膚と皮膚と重ねたのかと…」
唯花が笑いながら言った。
そんなことないっつーのー…
HRを終え、生徒玄関で碧翔さんを待つ。
『碧翔〜♡放課後空いてる??
カラオケ行こーよー♡』
「わりぃ、雅と一緒にいたいから先帰る。」
きゃ〜碧翔さん!!
今、 雅 って言ったよね!?
「雅、見えてる」
え!
「あ、あ、あのこれは碧翔さんを待ってたんですけれども…」
「行くぞ」
碧翔さんはそのたった3文字を言い、私の腕を掴んで歩き出した。
途中、スーパーに寄り、今日の夜ごはんの献立を決めながら食材をカゴに入れてく。
今日はコンソメスープと野菜のバターソテーと鶏肉にしようかな。
家に着き、着替えてから早速ご飯支度。
コンソメスープはちょっと時間かかるから早めにっと。
いつも通りに野菜を炒めて鶏肉もバターでこんがりと焼く。
よし!でーきたっ!
「碧翔さん、ご飯出来たよ〜」
スウェット姿の碧翔さんは物凄くかっこいい。
制服姿もかっこいいんだけど、碧翔さんのスウェット姿を独り占め出来るなんて私って本当に幸せっ
毎朝私が作るバナナジュースも飲んでくれるし!
碧翔さんは見事に全て完食してくれて、食器を洗ってくれる。
こんな素敵な旦那様いないよー!
まだ結婚してないけど。
翌日
「おはよう!!唯花!なんか学校騒がしいね。」
……
「唯花ー?聞いてる?」
「あ、ごめん、おはよう…」
「どうしたの唯花」
「それがね、校内の噂では旭飛さんが帰ってくるの…」

