俺が焦っていると、突然、 「んんっ……。」 イトが急に寝たままで少し動きながら、声を出した。 ちょっと待て…。 何ださっきの声は………。 苦しそうでありながら、何ともいえない… 艶っぽさがあった。 「何なのその声、えろいから…。」 もう責任とってくれ。 俺もうお前のこと………。 そして、思わず俺はイトの頰に、 キス、した。