「私熱あるから、寝るね…。」



頭が痛い。ぼーとする。





「俺の前で寝ていいの?襲うよ?」




「へっ!!!!???」




お、襲う!!?


なに言ってんのはる!!!



「はははっ、冗談。やばいイト面白い。」






冗談でもそういう事言うんじゃないよ…。








っていうか、もう本当にきついから。




頭痛い…。

保健室だから、薬あるかな?





ベットから降りる私。




「え、寝てなよ。」




「薬とるだけ。」




歩きだした瞬間、









「うわっ!!」





「危ねっ!」








ドサッッッッッ!


近くにいたはるに倒れこんで、私が寝ていたベットじゃない、もうひとつのベットに2人で倒れる。