「おはよう!」
「あっ、あいり!おはよー」

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私の名前は神咲あいり
普通の中学一年生!
これまでの私は嫌われることを知らなかった…
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今日も一日頑張りましょう。
朝の放送が終わった…
私は同じ部活で仲がいい子に会いに行った…

あいり 「りん!」
りん 「どうしたの?」
あいり 「筆箱見してー」
りん 「嫌だ!」
あいり 「なんで?」
りん 「なんでも!授業始まるから
さっさと帰って!」
あいり 「うん…」

はっ、
りん 「ほんとにうざい。昨日も部
活でめっちゃうるさかったし
ねー(笑笑)」
りんの友達
「ほんとにねー(笑笑)
人の気持ちも考えてよね!
バブる?」
りん 「ハブろっか(笑笑)」


ん?ハブる?意味わかんない
私が何したっていうの?
りんが話に乗っかって来たからじゃないの?

そう、昨日の部活…ほんと最悪だった…