君の隣は。


翌日。

私は、屋上へ向かった。

何の話だろ。

この時私は、言おうって思った。

この気持ちを。

伝えたい。

あぁ。

胸の高鳴りがおさまらない。

心臓がドキドキして苦しい。


「ガチャっ」

屋上の扉が開いた。

七瀬くんが入って来た。

相変わらずイケメンだな。

とか1人で考えていると、七瀬くんが口を開いた。

「あのさ、俺、お前のことが好きだ。恋人になって欲しい。」

えぇぇぇ。え?えぇぇぇ。

「私がァ?」

「うん…。」

「私でいいの?」

「うん…。」

「私も七瀬くんが好きなの…
今日、実は伝えようとしてて…」

そう私が七瀬くんに伝えると、嬉しそうに笑った。