しふぉん・けーき

今日の放課後、私は一瞬真君の所に行こうとしたが、一瞬にして真君の周りを女子たちに囲まれた。

「さ、いきましょ」

と、女子たちでグイグイと引っ張っていく。

「え・・・?あ、ちょっ!!」

とあっという間に彼は連れられて行った。

私は、一人になった。

ワタシ、ヒトリ二ナッタンダ・・・

その瞬間、この世の終わりのように涙があふれ出した。

ど、どうして・・・私は、泣いているの・・・?

どうして、私はもう真君と永久に離ればなれになるっておもったの・・・?

どうして、私は今、真君の事しか考えてないの・・・?

その時の私は、全く分からなかった。

何よりも、何も勇気がでなかった・・・いや、女子たちに立ち向かう勇気がなかった私に腹が立った。