「あ?どこまで、クソ生意気なんだよっ!!」
と真君の後ろからバッドを振り下ろす。
だが、真君はそれをかわし、襲った男の人のみぞおちに蹴りを入れる。
「くそっ・・・!!」
と周りの人達が真君を襲い掛かった。
しかし、真君は最初に襲った男の人のバッドを奪い華麗に相手を次々と倒していく。
しかも、軽やかに・・・
最後の人を回し蹴りを見舞ったところで、ハプニングが発生した。
「おい、小僧。
このお嬢さんがどうなってもいいのか?」
リーダー的だった男性が片手で私の髪を引っ張り、もう片手で私を捉える。
「・・・」
「今すぐ、降参しろ」
「・・・」
「さもなければ、こいつの命はねぇぞ、コラァ!!」
「・・・ぞ」
どことなく低い声が耳に入った。
「あ?何か言ったか?」
「ふざけんじゃねぇぞって言ってんだよ!!」
真君が怒りを露わにして、その男性を襲う。
「お前・・・!!」
「汚ねぇ手でベタベタこいつを触ってんじゃねぇよ!!!
誰の許しを得てやってんだ、てめぇ!!
『なつきは俺のもの』だと・・・?
こいつは、お前のもんじゃねぇんだよ!!俺のものなんだよ!!
俺だけのものなんだよ!!
勝手に私物化してんじゃねぇよ!!
もう、金輪際こいつと関わるな。
もし、関わったら、お前をマジでぶっ殺しにいくから覚悟しておくんだな」
ま、真君って、こんなにカッコイイ子だったっけ?
普段は僕系キャラって言うか・・・癒し系っていうか・・・
犬って感じの真君だったのに・・・
今は、化けの皮を剥がしたように一匹狼になってる・・・
彼の恐ろしさからか、男の人達はみな、走って去って行った。
と真君の後ろからバッドを振り下ろす。
だが、真君はそれをかわし、襲った男の人のみぞおちに蹴りを入れる。
「くそっ・・・!!」
と周りの人達が真君を襲い掛かった。
しかし、真君は最初に襲った男の人のバッドを奪い華麗に相手を次々と倒していく。
しかも、軽やかに・・・
最後の人を回し蹴りを見舞ったところで、ハプニングが発生した。
「おい、小僧。
このお嬢さんがどうなってもいいのか?」
リーダー的だった男性が片手で私の髪を引っ張り、もう片手で私を捉える。
「・・・」
「今すぐ、降参しろ」
「・・・」
「さもなければ、こいつの命はねぇぞ、コラァ!!」
「・・・ぞ」
どことなく低い声が耳に入った。
「あ?何か言ったか?」
「ふざけんじゃねぇぞって言ってんだよ!!」
真君が怒りを露わにして、その男性を襲う。
「お前・・・!!」
「汚ねぇ手でベタベタこいつを触ってんじゃねぇよ!!!
誰の許しを得てやってんだ、てめぇ!!
『なつきは俺のもの』だと・・・?
こいつは、お前のもんじゃねぇんだよ!!俺のものなんだよ!!
俺だけのものなんだよ!!
勝手に私物化してんじゃねぇよ!!
もう、金輪際こいつと関わるな。
もし、関わったら、お前をマジでぶっ殺しにいくから覚悟しておくんだな」
ま、真君って、こんなにカッコイイ子だったっけ?
普段は僕系キャラって言うか・・・癒し系っていうか・・・
犬って感じの真君だったのに・・・
今は、化けの皮を剥がしたように一匹狼になってる・・・
彼の恐ろしさからか、男の人達はみな、走って去って行った。