しふぉん・けーき

いよいよ、文化祭の当日になった。

「おかえりなさいませ、お嬢様」

お客様の大半が真君目当てでやってくる。

身なりのきれいで、私でも見とれてしまうほど・・・

「楢井さーん、これ、運んで」

「はーい」

仕事仕事・・・

「はぁ!?なんで真君じゃなくて、あんたなわけ~?」

と心にない一言を浴びせられながら、私は働いた。

クラスの為だ・・・

我慢我慢・・・