夏休みも終わり、今日から新学期が始まる。
夏休みの後半は真君の事務所で仕事三昧だった。
だけど、いい夏休みが過ごせたなと思う。
しかし―――
『ごめんね、なっちゃん!
僕、今日かぜをひいちゃって、学校に行けそうにないんだ』
という連絡が―――!!
珍しく真君がかぜをひいてしまったという。
それを知った実来と榊原君は、ゲラゲラと大笑い。
「あはは・・・
珍しく、かぜをこじらせたのかww」
「真ったら、何をしたらそんなに・・・ww」
そんなに笑わなくても―――
「あ、あのね!
今日の放課後、真君のお見舞いに行こうと思うんだけど、どうかな?」
「うん。いいんじゃない?」
「で、二人とも、真君の家知らない?」
「あぁ。知ってるけど」
と実来が小さな紙に真君の住所を書く。
「真、リンゴが好きだからお見舞いに持っていったら?」
「うん!そうする。
ありがとう!!」
と、二人に感謝する。
夏休みの後半は真君の事務所で仕事三昧だった。
だけど、いい夏休みが過ごせたなと思う。
しかし―――
『ごめんね、なっちゃん!
僕、今日かぜをひいちゃって、学校に行けそうにないんだ』
という連絡が―――!!
珍しく真君がかぜをひいてしまったという。
それを知った実来と榊原君は、ゲラゲラと大笑い。
「あはは・・・
珍しく、かぜをこじらせたのかww」
「真ったら、何をしたらそんなに・・・ww」
そんなに笑わなくても―――
「あ、あのね!
今日の放課後、真君のお見舞いに行こうと思うんだけど、どうかな?」
「うん。いいんじゃない?」
「で、二人とも、真君の家知らない?」
「あぁ。知ってるけど」
と実来が小さな紙に真君の住所を書く。
「真、リンゴが好きだからお見舞いに持っていったら?」
「うん!そうする。
ありがとう!!」
と、二人に感謝する。