―――お昼休み、私はひとり弁当を広げていると、
「うわぁ~!!美味しそう!!」
と声が。
「へ?」
見上げると、そこには早見君が目を輝かせて私の弁当の中身をまじまじと見つめる。
「ねぇねぇ、これ、楢井が作ったの?」
「う、うん・・・」
「えぇ!!そうなんだ~!!
いいなぁ・・・食べてみたいなぁ・・・」
まるで、子犬がおねだりするような上目遣い・・・
ほんと、早見君って動物に例えたら犬みたい・・・
「じゃあ、一口食べる?」
「ほんと!?いいの!?」
「うん。
いっぱい作っちゃったから多くて・・・」
「わーい(*´▽`*)」
「何がいい?」
「じゃあね、僕は・・・
卵焼きがいい!!」
「卵焼きね」
と私が卵焼きを箸ですくう。
その間、早見君の目がキラキラ・・・
「はい」
と早見君は箸で挟まれている卵焼きをパクッと一口食べた。
「うわぁ~!!美味しそう!!」
と声が。
「へ?」
見上げると、そこには早見君が目を輝かせて私の弁当の中身をまじまじと見つめる。
「ねぇねぇ、これ、楢井が作ったの?」
「う、うん・・・」
「えぇ!!そうなんだ~!!
いいなぁ・・・食べてみたいなぁ・・・」
まるで、子犬がおねだりするような上目遣い・・・
ほんと、早見君って動物に例えたら犬みたい・・・
「じゃあ、一口食べる?」
「ほんと!?いいの!?」
「うん。
いっぱい作っちゃったから多くて・・・」
「わーい(*´▽`*)」
「何がいい?」
「じゃあね、僕は・・・
卵焼きがいい!!」
「卵焼きね」
と私が卵焼きを箸ですくう。
その間、早見君の目がキラキラ・・・
「はい」
と早見君は箸で挟まれている卵焼きをパクッと一口食べた。

