虚構のシナリオ

軽い足取りで部屋を出ていく横田。


その様子を見て少し微笑んだ
中村巡査は小さくつぶやく。



「調子に乗るんじゃないわよ」




平野は再び机で居眠りをはじめる。



外は何事もないように
夏だった。