横田は松井の申し出に少し迷ったが
少しうなずいてこう言った。



「、、、はい、いいですよ。



しかし家族水入らずというわけには
いかないですね。



申し訳ないですけど
私と中村が近くの席で待機させてもらうこととなりますが


よろしいですか?」



「もちろんいいですよ!
良かったら一緒に祝ってやってくださいよ!!


裕子も喜ぶと思います!


じゃあレストランで会いましょう!


では失礼します」