マー君−Black and White

「それはマー君でしたか?」



その名前を聞いた途端、絵里は顔を挟み絶叫した。



「イッヤアアアー!」



叫び散らすとガクリと頭を垂れた。



徹が手を掴んだまま確認する。



「気を失っただけだ」