マー君−Black and White

俺は白の呆れた声に苛立ちを感じながら、告げた。



この白というのが俺のパートナーである。



「・・・・・・マー君って話だ」



『マー君? 聞いたことないなー』



「だから、それを調べろってことだ。」



『はいはい了解っす。でもその前に依頼人の話を聞かせろって』