「七瀬、鉄板熱いから気をつけて。」
よし焼けた。
焦げてない。
香りもいい。
よかった,とりあえず見た目はばっちりだ。
味だって美味しそうに見える。出来立てのこのお菓子の香りって本当に堪らない。
「いい感じかも!!!」
時間も限られてるから,一葉と手際よくオーブンからマカロン達を下ろした。
粗熱をとる間に持ち帰るようのタッパー用意して、荷物もまとめて、完ぺき。
ちょっと時間あるから味見しなくっちゃね!!
「「いただきます」」
ん、
まって
硬い。
「めちゃ硬いなにこれ。」
え、見た目も香りも完ぺきなのに!
硬すぎる!
これじゃ日向の歯折れるかもしれない。
そんなに弱くないかもしれないけど。
でもそれくらいにかたい。

