湊side
俺は仕事があったから
帰ろうと廊下を歩いてた。
ん?
誰か頭抱えてる、、
湊「なにしてんの?」
声をかけると、地味子だった。
花『ほへ?』
ほへって、なんだこいつ、
なんかブツブツいってるし、
花『ブツブツ、、、名前、、なんだっけ?』
湊「!?君、僕の名前知らないの!?」
花『あっ、はい、
なんかすいません、、、』
まじか!
俺は今かなり忙しい俳優だから
知らない奴なんて
いないって、、、
そう思ってたけど、、
花『あの、名前教えて下さい』
湊「本当に知らないんだ、、コソ )
僕の名前は 笹野 湊」
名前聞いても騒がないのか、、
ってか、なんか頷いてるし、、
フッ、面白れーこいつ、
湊「ところで、授業は大丈夫?ニコ)」
花『あー!やばい!
あの、本当にごめんなさい!
失礼します!!』
ふーん、
俺が笑っても
顔赤くしないんだ、、
自意識過剰かもな、俺 、笑
まぁ、作り笑いだけどな、、、
ほんと、おもしろれー、
あの地味子、、、
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