そのボタンの直ぐそばのチェストの上にマジックペンを見つけた。 それを手に取って、凛花の手を引っ張って 伸ばして 手のひらを開けた。 今、何かを遺しておかないと もう一生 こんなことはできないような気がして、文字を書き入れる。 それに気が付いて 凛花が目を覚ました。 凛花の顔を見られて良かった。