「じゃあ合コンみたいな感じで2対2はどう?」
「そうしよう。」
1人の男の人が私の腕を掴む。
「やっ……!離してください……!」
「あらあら、怖がらないで。
大人しくしたら今は何もしないから。」
余裕そうに笑う男の人を見てゾッとする私は動けなくなる。
「あ、大人しくなったね。」
「ちょっと杏奈に触らないでよ!
この変態!!」
「うわ、すごい言われよう。」
「じゃあ君が俺たちの相手してくれるの?」
咲ちゃんを見て笑う男の人たち。
ダメだよ、そんなの。
だって咲ちゃんには金城くんがいるんだから………
私は半分泣きかけながら、
「わ、私には何してもいいから咲ちゃんには手を出さないでください!」
と言った。



