ーー次の日。
この日も幸運か不運かはわからなかったけど仕事があり、生徒会室へ行く私。
着くと天音ちゃん以外全員が来ていた。
私は真っ先に椎野くんに視線がいってしまう。
だけど椎野くんはいつもと少し様子がおかしいような気がした。
………昨日のことに関係してるのだろうか。
聞きたいけど聞く勇気なんて私にはない。
だから大人しく席に着く。
少ししてやっと天音ちゃんが入ってきた。
だけどいつものような明るい笑顔はなく、怒りにも悲しさにも見える表情をしていた。
椎野くんは一度天音ちゃんの方を見たけど、目が合うなり不自然にそらしていた。



