早く俺に溺れろよ〜好きと言われたその日から〜




「私は今日、夏目じゃなしに杏奈ちゃんと遊ぶ!」


そう言った後、天音ちゃんが私を見た。


「杏奈ちゃん、今日いける?」
「あ、うん……!大丈夫だよ。」


急だったからびっくりしたけどこの後は予定がないから大丈夫と答える。


「やったー!
私ね、行きたいお店があるの!」


「行きたいお店……?」


「そう!そこ行ってもいい?」
「うん!」


「あんまり磯村ちゃん連れ回すなよー。」


「うるさいなぁ、わかってるわよ。こんな可愛い子を危ないところに連れて行きますもんか。」


「やっぱり俺にだけ当たりきつくね……?」


そんな2人のやりとりも面白いけれど、それよりも私は可愛くないと突っ込みを入れたいところだった。


可愛かったら自信持てるのにな……。


なんて考えながら、私は生徒会の仕事に取りかかった。