早く俺に溺れろよ〜好きと言われたその日から〜




ーーその後しばらく電車に揺られ、やってきました中川くんの家。


「あのー、本当にいいの?」
「いいよ、どうぞ。」


中川くんの言い方は優しく、お邪魔させてもらうことにした。


「お、お邪魔します……。」


恐る恐る入ると、中川くんの家は想像通り綺麗に片付いていた。


そしてリビングに入ると……


「あら光輝、おかえり。
帰って来るのはや………」


ソファに座っている、1人の超絶綺麗な女の人がこちらを向いて動きを停止した。


………って、この美人さんは誰……!?


「うわ、最悪。
今日彼氏とデートじゃなかったのかよ。」


そんな女の人に中川くんは平然と話しかける。


すると突然女の人は立ち上がり、こちらに来たかと思えば……


「きゃー!何この子可愛い!!
なんであんたがこんな子連れてきてんの!?」


すごい勢いで正面から抱きつかれる。