早く俺に溺れろよ〜好きと言われたその日から〜




すると今度は隣にいた人が私に話しかけた。


「君、可愛いね!高校生?
1人だったら俺らと遊ぼうよ。」


「お前、何言ってんだよ。」
「いいじゃん、ぶつかったのも何かの縁かもしれないし。」


ニコニコと明るい笑顔を向けられ、どう返答したらいいのかわからなかなる。


「あ、気にしないで。
こいつバカなんで、本当に大丈夫だから………」


私とぶつかった男の人は話してる途中に、私の後ろに視線を向け目を見開いた。


………どうしたんだろ?


「……って、光輝!?
なんでここにいるんだ?」


すると突然、さっき私に明るい笑顔を向けていた男の人がいつのまにか後ろにいた中川くんに話しかける。


中川くんの知り合い、だったのかな。


なんて思っていたら、突然中川くんに引っ張られ片方の手で後ろから抱きしめられる。


「……な、中川くん……!?」


「この子、俺のだから。
お前何ナンパしようとしてんだよ。」


そんな私と中川くんを交互に見つめながら、呆然とする男の人たち。