「中川くん?」
「………今すぐ抱きしめていいか?」
「………えぇ!?」
だ、抱きしめるとは……!?
「お、落ち着いて中川くん……!
今日いつもと様子が変だけど熱でもあるの?」
「熱なんかあるわけねぇだろ。
全部磯村さんのせいだし。」
わ、私のせい……?
気にさわることでもあったのかな…。
少し不安になる。
だけど中川くんが次に言った言葉は予想外のもので………
「これ以上可愛くしてどうすんの?
他の奴らにも自分の可愛さ広めんなって。」
「………え?」
少し中川くんが頬を赤く染めているような気もする。



