早く俺に溺れろよ〜好きと言われたその日から〜




私は急いでモニターを見ると……


「……えっ!この人!?
めちゃくちゃイケメンじゃん!」


隣でお姉ちゃんも騒ぎ出す中、私は固まってしまった。


………2人が騒ぐのも無理はない。


モニターに映る、私服の中川くんはさらに大人っぽく落ち着いていて、かっこよさを際立たせていた。


制服姿しか見たことないから、慣れない私服姿はさらにかっこいい。


「ちょ、杏奈早く行きなよ!
こんなイケメン待たせちゃダメ!


迎えにきてくれるとか何者なのこの人。」


「あ、うん……行ってきます……!」


2人にそう言って私は玄関に行き、靴を履いて恐る恐るドアを開けた。