「じゃあね、陽菜実〜」
「うん.....」
1組の前で穂乃果と別れた。
穂乃果は1組でクラスは別れてしまった。
それは、それでよかったのかもしれないと少し思った。
本当最低だよ、私。
私はゆっくりと廊下を歩き、3組の前まで来る。
同じクラスになれるといいなとか思っちゃったけど、月野君と同じクラスになったら、どうしよう..........
もう顔、見れないな......
「あれ?陽菜実?」
ストレートロングの女の子が駆け寄って来る。
「え!?香夜!」
「陽菜実も、3組?」
「うん。香夜も同じクラスだったんだね〜」
この子は、三浦香夜 (みうら かや)。
中学の時から一緒の友達で、頼りになるお姉さん的存在。
長くて、綺麗な髪が印象的。
「全然顔見知りの人居なかったから、安心した」
ホッとしたような顔をした香夜。
人見知りは、私と一緒だけど、香夜は美人だからすぐに友達できそうだけどなぁ。
でも、知り合いがいてよかった、心強い。
「うん.....」
1組の前で穂乃果と別れた。
穂乃果は1組でクラスは別れてしまった。
それは、それでよかったのかもしれないと少し思った。
本当最低だよ、私。
私はゆっくりと廊下を歩き、3組の前まで来る。
同じクラスになれるといいなとか思っちゃったけど、月野君と同じクラスになったら、どうしよう..........
もう顔、見れないな......
「あれ?陽菜実?」
ストレートロングの女の子が駆け寄って来る。
「え!?香夜!」
「陽菜実も、3組?」
「うん。香夜も同じクラスだったんだね〜」
この子は、三浦香夜 (みうら かや)。
中学の時から一緒の友達で、頼りになるお姉さん的存在。
長くて、綺麗な髪が印象的。
「全然顔見知りの人居なかったから、安心した」
ホッとしたような顔をした香夜。
人見知りは、私と一緒だけど、香夜は美人だからすぐに友達できそうだけどなぁ。
でも、知り合いがいてよかった、心強い。

