桜がヒラヒラ舞い散る春。
私、星川 陽菜実(ホシカワ ヒナミ)は今日から高校2年生。
突然だけど、私には好きな人がいる。
中学時代からずっと片思いしている、月野 智也(ツキノ トモヤ)君。
月野君は、カッコよくてみんなの人気者。
周りにはいつも誰かがいて、信頼も厚い。
彼との出会いは、中学一年生の時。
私がクラスでなかなか馴染めなかったときに、月野君が最初に話しかけてくれた。
みんなと違う小学校から来たから、周りは全然知っている人がいなかった。
ずっと、一人で孤立状態だった私の事を助けてくれた。
月野君のおかげで、友達もできるようになっていった。
あの時の笑顔は、太陽にキラキラしていた。
そして、一瞬にして恋に落ちた。
自分でも単純だなっと思った。
でも、話しかけてくれたことが嬉しかった。
私に笑いかけてくれたことが嬉しかった。
中学2・3年生からは同じクラスになれず、月野君と同じ高校に受験するけど1年生の時も同じクラスになる事はなかった。
それでも、私は諦められなかった。
あれからもう、クラス離れたから私の事忘れてるかな.........
今年こそは、同じクラスになりたいな。
そんな強い思いを胸に込めた。
私、星川 陽菜実(ホシカワ ヒナミ)は今日から高校2年生。
突然だけど、私には好きな人がいる。
中学時代からずっと片思いしている、月野 智也(ツキノ トモヤ)君。
月野君は、カッコよくてみんなの人気者。
周りにはいつも誰かがいて、信頼も厚い。
彼との出会いは、中学一年生の時。
私がクラスでなかなか馴染めなかったときに、月野君が最初に話しかけてくれた。
みんなと違う小学校から来たから、周りは全然知っている人がいなかった。
ずっと、一人で孤立状態だった私の事を助けてくれた。
月野君のおかげで、友達もできるようになっていった。
あの時の笑顔は、太陽にキラキラしていた。
そして、一瞬にして恋に落ちた。
自分でも単純だなっと思った。
でも、話しかけてくれたことが嬉しかった。
私に笑いかけてくれたことが嬉しかった。
中学2・3年生からは同じクラスになれず、月野君と同じ高校に受験するけど1年生の時も同じクラスになる事はなかった。
それでも、私は諦められなかった。
あれからもう、クラス離れたから私の事忘れてるかな.........
今年こそは、同じクラスになりたいな。
そんな強い思いを胸に込めた。